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チェックしてますか?「トレーサビリティーの重要性」
石材産地証明書 お墓に使う石は、御影石と呼ばれる花崗岩が圧倒的に多く、他には安山岩や大理石が一般的です。国内の地方特産の石を使うこともありますが、最近は、外国から輸入した石材を使用するほうが多いようです。中国産の墓石は一般的に柔らかく、インド産のものは固いといった特徴がありますが、同じ産地の同じ種類の石でも、耐久性に差があることもあります。
石材産地証明書 砥石で磨いた際に、固い石は磨きがのり礫化が遅く、柔らかい石は礫化が早いという現象もあります。墓石は野ざらしで風雨にさらされるもの。汚れもつきやすく、時間の経過とともに良い石だったがどうかが、はっきりしてしまいます。
石を購入することなど、一生に何度もありませんから、素人が「良い石」を見分けるのは難しいですよね。墓石屋さんの説明を信用するしかないことがほとんど。そのため説明とは違う石を購入してしまうこともないとはいえません。そこで、これだけは知っていてほしいポイントをご紹介しましょう。日本石材産業協会では、石の産出国、産地、あなたの元にたどり着くまでの経緯などを記した、「産地証明書」(国内原石使用)・「産地国証明書」(海外原石使用)を添付することを加盟社に義務づけています。食料品などでも知られる「トレーサビリティ」の考え方です。墓石の購入する際には、これらの証明書を「見せてください」と言ってください。証明書の存在を知っているか、見せることを渋らないか、だけでも、その業者のレベルがわかります。
気持ちで選ぶ 墓石
墓石写真 墓石には様々な種類があり色や模様に特徴があります。一般に最高級とされている石は、耐久性の面だけでなく、美しさでも優れています。あなたとご家族が、一番好ましいと感じる色や模様をじっくりと選びましょう。

石の種類と色
墓石として使用されている石の98%は御影石と呼ばれる花崗岩です。他には大理石、安山岩などが使用されています。御影石には黒系、グレー系、グリーン系、赤系などがあります。墓石の色はそれぞれのお宅のお好みを大切にして、墓地の環境とのマッチングなどにも考慮しながらお選びいただくのがよいでしょう。

石の吸水率
石の吸水率は、同じ種類の石でも、産地、大きな石の塊のどの部分を使用するかによって違いがあります。
注意する必要があるのは、吸水率が高いと、雨や雪によって水分がかかった場合に、石の中に水分が残る場合があることです。御影石でも、特にグレーのものにこの傾向がみられます。寒冷地の場合は、内部に水分が溜まったまま時間が経過すると、石にひびが入ってしまう場合もあります。墓石は長年買い換えないものですから、購入時に配慮されることをお勧めします。

石の強度
墓石の耐久性の高さは、一般的には花崗岩>安山岩>凝灰岩とされていますが、実用上の耐久性ではどの石もあまり問題はありません。
むしろ、地震国の日本では、石自身の強度もさることながら、石を組み合わせてお墓に構築していく過程で、地震が起きても倒れない工夫をしておくことが大切と言えるかもしれません。
墓石にも耐震基準があり、鉄筋を入れて倒れないようにしていく技術があります。
お墓を作られる際に、「鉄筋を入れたい」という要望をお申し付けください。
お墓の名称
お墓の名称 お墓には、一般的に「お墓」と言った時に思い浮かべる和風の形だけでなく、洋風のデザインのものなど、いろいろなものがあります。
これも、それぞれのお宅の考え方とお好みでお決めいただくものですが、ここでは基本的な和風のお墓の形と部位の名称をご紹介します。
お墓の名称 お墓の名称
お墓の名称 1.棹石(さおいし)
2.上台(じょうだい)
3.中台(ちゅうだい)
4.水鉢付香炉
5.花立
6.天板(てんいた)  
7.カロート 
8.拝石 
9.大柱
10.階段
11.塔婆立て 
12.墓誌
お墓の名称 代表的なお墓の形
代表的なお墓には、左列のような形があります。
実際に形をお選びいただく際には、数ある形をご覧いただくことができますし、まったくオリジナルのデザインにすることも可能です。
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